咳払いがうるさい旦那がストレス!やめさせる方法は?病院に行かせたほうがいい?

「旦那がいつも咳払いをしてうるさい」と嘆く妻がいます。他人の咳払いは気になるもの。何度も咳をされるとイライラするものです。妻の中には「旦那の咳払いがストレスで殺意を抱く」と物騒なことを言う人もいます。うるさい夫の咳払いが止まらない原因や対処法などを紹介します。

目次

  1. 咳払いがうるさい旦那がストレス…
  2. 旦那のうるさい咳払いが止まらない原因は?
  3. 鼻やのど、肺の病気
  4. ストレスによる心因性のせき
  5. トゥレット症
  6. 薬の副作用
  7. 旦那のうるさい咳払いの対処法
  8. 夫と話し合う
  9. 病院を受診させる
  10. 我慢するのはお互いさまと割り切る
  11. 寝室を別にする
  12. 咳払いをする旦那が病院に行こうとしない場合は?
  13. 体のことが心配だと伝える
  14. 強引に連れて行く

咳払いがうるさい旦那がストレス…

いつも咳払いや咳をしている人がいます。風邪を引いているわけでもないのに、のどに違和感があって、それをなんとかしようと咳や咳ばらいをしてしまうようですが、それが習慣になって、自分でも無意識のうちに咳をしている人もいます。

本人もつらいのでしょうが、いつもそばにいる妻や家族にとって、不快に感じられることがあります。夜も咳をしているケースもあり、「寝られなくて疲れる」「ノイローゼになりそうで我慢がならない」という妻もいるようです。中には「殺意を抱く」というほどイライラする妻もいます。

主人が年中引っきりなしに咳払いをします。風邪を引いてる訳ではなく癖みたいになっています。
あまりに続く時は煩い!と言うのですが、んんってやっただけで何が煩い!と真顔になって切れます。 音のボリューム的には差ほどではありませんが、立て続けにやられるとイライラ度が頂点に達しストレスとなります。 龍角散やのど飴を舐めるように言っても舐めなくても平気 の一点張り。 コホンと咳をすれば必ず咳払いをします。 頂点に達し我慢できない時は 煩いっ! その繰り返しです。 何とかならないでしょうか。

旦那の咳がうるさいです。
学生の頃から義母とたくさんの病院へ行っているようですが原因はわかりません。

数年前、呼吸器内科で喘息の数値は出ませんでしたが咳喘息の薬をもらいました。
耳鼻咽喉科へも行き、カメラで見てもらったりもしましたが、咳喘息ではないよとはっきり言われています。

薬依存な部分もあるかと思いますが
なぜこんなにも治らないのでしょうか?
咳を手で抑えたり小さくしようと努力したりのエチケットがないので、(言うと勝手に出るんだから仕方ないと逆ギレされます)余計にイライラしてしまいます。
こどもも、夜毎日起きてしまうためストレスです。

風邪のように一時的なものなら「少しの辛抱」と我慢できますが、いつまでも続くようでは、妻も何らかの対策が必要です。止まらない夫の咳払いの原因やストレスを軽減するための対処法などをカウンセラーが紹介します。

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旦那のうるさい咳払いが止まらない原因は?

咳というと、多くの人は風邪やインフルエンザなどを想像するかもしれません。しかし、風邪などの場合は病気が治れば咳も治まるはずです。長く続く場合は、風邪とは別の原因を考えたほうがいいでしょう。よくある原因を紹介します

鼻やのど、肺の病気

人が咳をするのは、基本的に、のどや気管にある異物を出すためです。食べ物がのどに詰まったり、気管に入ったりしたときに、吐き出そうとせき込むのと同じような仕組みです。のどに痰がからんだときに咳が出るのもそのためです。ほかにも花粉やダニ、ほこりなどのアレルギーによる咳や、アトピー性の咳喘息による咳などは、のどの炎症によって起きます。

また、のど以外の病気が原因で、のどに炎症が起きることもあります。よくあるのは逆流性食道炎副鼻腔気管支症候群といった病気です。逆流性食道炎は胃液が食道に逆流してくる病気で、胃液で食道に炎症が起こります。副鼻腔気管支症候群は鼻水が常にのどに落ちていく病気で、鼻水などによって、のどが炎症を起こします。

このほか、肺炎肺結核肺がんといった肺の病気でも、咳が続くことがあります。

ストレスによる心因性のせき

特に病気が見つからず、咳止めや気管拡張剤も効かない場合は、ストレス性の咳かもしれません。ストレスが原因となる咳を「心因性咳嗽(がいそう)」と呼びます。乾いた咳が特徴で、緊張したときや、昼間によく咳が出ます。何かに集中しているときや、寝ている間はあまり出ません。

ストレスによる不眠に悩まされていることも多く、環境の変化や季節の変わり目などに出ることもあります。子供に多い病気とされてきましたが、最近は大人の患者も増えてきたそうです。

トゥレット症

自分の意思とは関係なく、まばたきをしたり声がでてしまったりすることをチックといいますが、チックが長く続き、生活にも支障を来たすようになると「トゥレット症」と呼びます。咳払いもチックの一つです。

トゥレット症は通常、子供の頃に現れて、10代後半から改善していく傾向がありますが、大人になっても症状が残ったり、大人になってから悪化したりすることもあります。原因は、生まれつきの脳の働きだとされています。

薬の副作用

薬の副作用として咳が出ることもあります。よく知られているのが降圧剤高血圧や狭心症、慢性心不全、緑内障の治療に使われる薬です。中には喘息を悪化させる薬もあるので、こうした病気の治療で咳が増えたときは、主治医に相談してみましょう。

旦那のうるさい咳払いの対処法

「旦那の咳をやめてほしい」と思っていても、本人もわざとではないとわかっているとなかなか言い出せないものです。本人も気にしている場合は、不要に「やめてほしい」と言うと、反発して怒り出すこともあります。「旦那の咳払いがうるさい」と悩ましいときの対処法を紹介します。

夫と話し合う

もしかすると、夫は無意識のうちに咳払いをしていて、周囲に不快感を与えていることに気づいていないのかもしれません。咳払いが気になっていることを、一度本人に直接伝えてみてはどうでしょうか。他人から指摘されることで、本人もきちんと対処しなければならないと気付くこともあります。

本人に伝えるときは「咳がうるさいので、やめてほしい」といった言い方をしてはいけません。本人も咳払いが多いことを苦痛に感じていることもあります。そんなとき、責められるような言い方をされると、本人もつい反発してしまいます。「咳が多くて心配なんだけど」などと夫のためを思って言っているという言い方が大切です。

話し合うことで、咳をするときは口を押さえたり、誰もいない方を向くなどの配慮もしてもらえるようになるかもしれません。

病院を受診させる

咳が長く続いているときは、何らかの病気が原因となっている可能性があります。普通は耳鼻科を受診しますが、逆流性食道炎や肺の病気のときは内科の受診を勧められるかもしれません。また、のどや鼻などに異常がないときは、トゥレット症やストレスによる咳の可能性があり、精神科や心療内科の受診も考えましょう。

ときには、肺がんや結核など深刻な病気が見つかることもあります。しっかり検査をして原因を突き止めることが大切です。

我慢するのはお互いさまと割り切る

どうしても夫の咳払いが治らないときは、「旦那はそういう病気を持った人だ」とあきらめ、「我慢するのはお互いさま」と割り切ることも必要です。この世に完璧な人などおらず、誰でも短所はあります。夫もきっと、妻の短所で我慢している部分があることでしょう。

それに、夫の咳払いを意識すればするほど、余計に気になって苦痛を感じるようになることもあります。夫の咳払いにストレスがたまったら、適度に気分転換を図って、できるだけ気にしないようにしましょう。妻が気にするため、夫も気を使ってかえってストレスによる咳が増えているということもあるかもしれません。

寝室を別にする

もし、夜寝ている間の夫の咳がひどく、よく眠れないというのであれば、寝室を別にするのも一つの手です。良く寝られずに疲れると、イライラして咳が気になって仕方がないということもあります。

特に小さな子供がいるときは、妻も少しでも長く睡眠時間を確保したいもの。寝室を別にすることで、咳で起こされることもなくなります。夫も「自分の咳で家族を起こすことがなくなる」と安心して眠れるかもしれません。ぐっすり眠ってストレスを解消すれば、原因によっては咳が減ることもあるでしょう。

夫の性格や夫婦の間の事情に合う対処法がいまいちわからない方は、リコ活カウンセラーと一緒に最適な対処法を考えませんか。まずはお気軽にオンラインでご相談ください。

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咳払いをする旦那が病院に行こうとしない場合は?

いつも咳ばらいをしていて、何らかの病気が疑われるのに、なかなか病院に行こうとしない夫もいます。こうした夫を病院に行かせるにはどうすればいいのでしょうか。夫を「病院に行こう」という気持ちにさせられる方法を紹介します。

体のことが心配だと伝える

男性の中にはなかなか病院に行こうとしない人がいます。「検査に長時間かかるのが嫌」「健康には自信がある」「病気だと知らされるのが怖い」など理由はさまざまですが、夫の健康は家族の生活にも影響します。夫に「自分や家族は、あなたの健康を心配している」と伝え、「病院で原因を調べてほしい」と直接訴えましょう。

妻が本気で心配してくれているのを知れば、夫も病院に行こうという気持ちになってくれるかもしれません。

強引に連れて行く

「健康には自信がある」などと強がってはいても、内心は「病気だと知らされるのが怖い」と思っている夫もいます。「病院に行ったほうがいいかもしれない」と思いながらも、なかなか病院に行く勇気がでません。そんな夫は「私がついて行ってあげるから」と強引に病院へ連れて行きましょう。

妻がついてきてくれるのなら、素直に病院に行ってくれる夫もいます。夫は結局、どこかで妻に甘えているものです。病院に行けるよう、背中を押してあげることも大切です。

リコ活ではマンツーマンのカウンセリングだけでなく、ご夫婦一緒のペアカウンセリングも可能です。カウンセリングでは問題解決へのアドバイスだけでなく、ご夫婦のメンタル面のサポートも行っています。

なかなか病院に行こうとしない夫に困っときは、リコ活カウンセラーに相談してみませんか。

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咳払いがうるさい夫が気になったら、病院でしっかり検査受けよう

しつこい夫の咳払いが気になり、「旦那の咳払いでノイローゼになりそう」と苦痛を訴える妻もいますが、長く続く咳払いには何らかの病気が隠れている可能性があります。できるだけ早く病院で受診させましょう。原因がわかれば、治療によって咳払いが減る可能性があり、妻も気分的に楽になるはずです。

もちろん夫も、長く悩まされてきた症状が治まればスッキリするはず。夫が病院に行きたがらないときは、妻がうまく説得して問題解決に一歩踏み出しましょう。

夫の説得方法に悩んだら夫婦関係に詳しいリコ活のカウンセラーに相談してみましょう。「夫の咳払いなんて悩みでカウンセリングを受けてもいいのだろうか」と心配する必要はありません。オンラインでお気軽にご相談ください。

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